「不思議だ」の日記

Assy(在導万創)のブログ。デザイナー見習いの作家です。小説と詩集と日記を書いています。

トロンの小説(続き)

小説の続きです。何故か、馬鹿な物語になったので、あとで変える予定です。
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トロンとドロシーの2人は、ミネルバ・スターのすぐ近くの、ビッグ・モンスターと言う星に来た。
トロンは、「この星に、グレート・エメラルドがあるはずだ。」と言った。
ビッグ・モンスターは、大きな星で、地球の数千倍の大きさを持っている。
また、高度に発展した文明があり、多くの地域は大都会で、科学技術力が高い。
だが、環境問題のようなものは無い。高度な科学技術力で、植物の品種改良と遺伝子の組み換えを行い、植物を増やしやすく、育てやすいように改良した。そのため、何度か地球における温暖化のような危機を乗り越えてきた。
そして、自由でも平等でもなく、もっと高度な経済をしている。特に、野菜が勝手に生えてくるような野菜の品種改良を行って、全員の必要な量の何百倍ほどの食物を作っている。国が作っている、というよりは、誰でも簡単に沢山の野菜を育て、増やすことが出来る。
ここに来るまでの過程として、ドロシーはトロンの素晴らしい宇宙船操縦術を見てきた。
トロンが言うには、この星のどこかにグレート・エメラルドがある。
宇宙マップを良く見ると、小さな文字で何かが書かれていた。
小さな文字だが、良く見ると、「浮島」と書かれている。
トロンは、「浮島って何だろう?この星の人々に聞いてみよう。」と言った。
町行く人に、ドロシーは「すみません。この星に浮島ってありますか?」と言った。
トロンは、「それから、そこにエメラルドのような宝石はありませんか?」と言った。
町の人は、口をそろえて、「それは、天空の城のことだな。」と言う。
町の人は、「あそこへ行くのは大変だよ。」と言う。
町の人は、「地図が売店で売っているから、買うと良い。天空の城は、ガブリエルが治めている、空中に浮かぶ城のことで、古代から宙を飛んでいるのだよ。」と言った。
また、町の人が言うには、こちらから押しかけるのではなく、ガブリエルにきちんと話せば、出迎えてくれる、ということらしい。
町の人は、「ガブリエルは、良いやつでね。手紙を出すと、ガブリエルの方から迎えが来るんだ。天空の城の周りには、樹海や砂漠があって、簡単に攻略は出来ないよ。」と言った。
ドロシーは、「不思議ね。手紙を出せば迎えが来るなんて。」と言った。
2人は、ガブリエルに手紙を出した。数日後に、ガブリエルから天使の迎えがやってきた。
ただ、この天使の迎えは、普通の迎えと全く違っていた。
天使とは言うが、天使には姿かたちが無い。馬車の車のようなものに、馬は金属製の馬の形をしたものがついていて、天使は頭の中に直接「乗れ」と言う言葉を話す。
2人が馬車に乗ると、馬車はゆっくりと加速して、空を移動する。いつの間にか、馬車は馬車の形ではなくなり、2人はペガサスに乗って空を飛んでいた。
そして、視界を遮っていた雲が開けたと思うと、トロンは「すごい!とても美しい。」と言った。そこには、巨大な天空の城の景色とともに、光が雲間から差し込んでいた。